IRの構成要素、MICE(マイス)施設

このブログを読んでくださっている方がいるのかどうかわかりませんが、筆者はタピオカドリンクばかり飲みながら、たまに夢洲の開発について考えています。

テーマパーク構想を考えるには、IRの構成要素の一つであるMICE、そしてインテックス大阪の今後について検討する必要があると思っています。

MICEとは

JTBのサイトより、引用します。

MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態。参加者が多いだけでなく、一般の観光旅行に比べ消費額が大きいことなどから、MICEの誘致に力を入れる国や地域が多い。日本でも、インバウンド振興策の一環として、国や自治体により誘致活動が盛んに行なわれている。

上記サイトより

このMICEに対応する施設は夢洲への誘致が計画されているIRの構成要素とされています。今年3月に閣議決定されたIR実施法施行令では、MICE施設の条件を以下のように定めているようです。

国際会議場と展示施設は大規模なMICE(国際的なイベント)を誘致・開催できるよう、要件として三つの選択肢を用意。

▽国際会議場内に設ける最大規模会議室の収容人数約1000人以上3000人未満・展示施設の床面積約12万平方メートル以上

▽同約3000人以上6000人未満・同約6万平方メートル以上

▽同約6000人以上・同約2万平方メートル以上-のいずれかを満たすよう求める。

日刊建設工業新聞より

インテックス大阪はどうなる?

さて、国際会議に対応するMICE施設といえば、インテックス大阪です。

G20サミットの会場でもあります。

産経新聞がまとめていました。地図がわかりやすいので、引用します。

産経新聞より

見てわかるように、対岸に夢洲があります。

インテックス大阪には廃止論も

インテックス大阪については、以下のサイトが詳しくまとめています。

インテックス大阪(大阪国際見本市会場)は大阪市のベイエリア、咲州にあり、国内3番目の展示面積を誇ります。

敷地面積12万8986平方メートル、延床面積13万2709万平方メートル、総展示面積7万2978平方メートルの巨大さです。

総展示面積で見た国内のトップ3

①東京ビッグサイト:9万5420平方メートル
②幕張メッセ   :7万5098平方メートル
③インテックス大阪:7万2978平方メートル

1985年に大阪市港区朝潮橋から移転・開場し、もう30年余りの築年数です。

インテックスの由来は、「International Exhibition Center」だそうです。

毎日新聞が「廃止」伝え、波紋

毎日新聞が「廃止」と配信し、誤報だと言われたという経緯があります。

こうした話題が出る時点で、老朽化に伴う廃止は選択肢に入っているのでしょう。

テーマパーク構想とMICE施設

さて、IRには必ずMICE施設が必要とされ、夢洲にIRを誘致するのであれば当然ながらMICE施設も必要になります。

ここで、インテックス大阪をそのままにしておくのか、移転・新設して夢洲IRのMICE施設に据えるのかはよくわからないところです。

MICE施設ではライブやイベントも開催します。テーマパークとの相乗効果も考えなくてはなりません。

インテックス大阪を改修するなどしてそのまま残し、IRのMICE施設と併存する。

あるいは、IRのMICE施設に集約する。

どうするかで、夢洲の開発計画は大きく異なると思われます。

果たして、インテックス大阪はどうなるのでしょうか。

調べて、記事の内容を深められたらと思います。

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