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かっぱ寿司でハワイアンフェア

かっぱ寿司が5月15日~6月30日の期間限定で、ハワイアンフェアを始めます。

なんとハワイ州観光局公認の企画です。

ハワイを意識したメニューとキャンペーンの二本立てになっています。

メニューはパンケーキとガーリックシュリンプ

公式ホームページを見てみました。

メニューは

  • パンケーキ「ココナッツバナナクリーム」「ドラゴンフルーツ&ベリー(6月5日~)」
  • ガーリックシュリンプ「通常品」「ホット&スパイシー」

です。価格は税抜き390円。

パンケーキはハワイらしい雰囲気のフレーバーです。ガーリックシュリンプは一般的な外食チェーンではなかなか見かけないので、一度食べてみたいです。

回転寿司でみると、ちょっと高いかなという価格設定ですが、専門店からすれば安いですね。

キャンペーンも

なんとハワイ旅行が当たるキャンペーンもあります。

詳細は15日から公開されるようですが、

ペアで2組に3泊5日のハワイ旅行

が当たるようです。本当にハワイを意識した企画ですね。

なぜハワイ?

はま寿司のタピオカドリンクもそうですが、専門店ではやっているメニューを取り入れる傾向が感じられます。

調べてみると、かっぱ寿司が商品戦略発表会の資料を公表していました。3月の時点の発表会ですから、結構前から企画が進んでいたんですね。

日本人はハワイ好き

発表会では、ハワイ州観光局 PR&Marketing マネージャー 宮本紗絵氏が登壇し、商品のこだわりポイントなどを説明しました。どうやら、かっぱ寿司は日本人の「ハワイ好き」に着目したようです。そこで、ハワイ州観光局の力を借り、本場ハワイの味を感じられる商品を作りました。

寿司店でのハワイ企画は初めて

宮本氏はハワイ州観光局として、他業界との公認商品は販売してきたものの、寿司店との取り組みは初めてと話したそうです。

肝心の仕上がりは、本場ハワイの味を超えるのでは?と思うほどの美味しさとのこと。リップサービスかもしれないですが、期待できそうです。特にガーリックシュリンプは寿司との相性が非常に良く、どんどん食べ進めたくなるという仕上がりだそうです。

かっぱ寿司を取り巻く環境は厳しい

かっぱ寿司のホームページを見ていると、9日に決算短信が公表されていました。これを見ると、売上高は下がっていますが、主力事業で稼いだ営業利益はかなりアップしています。一方で、最終的な当期純利益は8割も減っています。

決算の資料には

外食産業におきましては、人手不足を背景にした人件費や物流費の増加、食材価格の高騰の影響を相変わらず受けております。また消費者のニーズの多様化、根強い節約志向、その一方での価値あるものには支出を惜しまない選別志向、コンビニや食品宅配サービスをはじめとする異業種との競合激化などもあり、予断を許さない状況が続いております。

カッパ・クリエイト2019年3月期決算短信より

厳しい言葉が並んでいます。コンビニ以外にもウーバーイーツや出前館で色々なお店のメニューが自宅で食べられますから、この資料にある「ニーズの多様化」「価値あるものには支出を惜しまない選別志向」を狙った一つがハワイアンフェアということなのでしょうか。

少し前に、業績を下方修正するという発表がなされていました。

当第4四半期連結会計期間において「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回収可能性
を検討した結果、新たに111店舗に対し859百万円の減損損失を計上することといたしました。

各種フェアによる集客施策は、一定の効果を上げたものの、当初想定した水準に達しなかったため、売上高は計画に対し 5,375 百万円の減少となりました。 利益面につきましても、品質・サービスの向上に向けた店舗オペレーションの改善やコストの見直しに取り組んでまいりましたが、売上高が計画を下回ったこと及び人件費の高騰などもあり、営業利益・経常利益ともに計画を下回る見通しとなりました。

カッパ・クリエイト公表資料より

当期純利益の減少は、この減損損失が大きいとみられます。減損損失ということは、店舗が見込んでいたほどは儲からないと判断したのでしょう。売上高は想定を下回り、人件費も上がっていて、営業利益が上がったからといって楽観視はできません。

回転寿司業界について学ぶ

今回の記事の参考として、TVチャンピオンで優勝した「回転寿司評論家」という米川伸生さんの本があったので、読んでみました。勉強になる中身なので、改めて紹介したいと思います。少し古いですが、回転寿司の裏側を知るのに面白い本でした。

結局?

回転寿司では1皿100円が消費者に染み付いていますから、お寿司の値段は上げにくそうです。はま寿司のタピオカドリンクのように、他社もどんどん目新しいことをやってきて、さらにはコンビニ、宅配、ライバルは垣根を超えて増えています。コストもどんどん上がり、バイトテロに代表される企業防衛策も必要になります。そういうなかで、どう消費者の心を掴んでいくのか。その一つがハワイアンフェアなのでしょうね。ハワイ好きの日本人は、かっぱ寿司に通ってくれるのでしょうか。

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