くら寿司「スマホdeくら」~ サイドメニューでも「ビッくらポン!」の大革命、新バーガーで巻き返しなるか
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くら寿司、スマホアプリを強化

くら寿司がスマホアプリを強化したというニュースが流れていました。

これまでのアプリを最新版にアップデートすればいいみたいです。

くら寿司プレスリリースより

まずは、プレスリリースを見てみます。

■スマホでテーブル予約(旧、時間指定予約 全店導入済み)

■自動案内機と連動

■スマホで注文

■スマホで決済

■スマホでお持ち帰り

くら寿司プレスリリースより抜粋

上記の5つの機能があります。

正直言って、スマホのテーブル予約、自動案内機との連動は、従来のくら寿司アプリとどう違うのかよくわかりません。

動画やニュースの内容が配信されていましたので見てみました。

スマホで注文は、結構便利そうです。

今回、明らかに新しい機能と言える①スマホで注文②スマホでお持ち帰りにフォーカスします。

①スマホで注文

くら寿司の店舗にあるタッチパネルを使わずに、店内でもスマホで注文できるようです。

順番待ちしているときにも注文ができます。

②スマホでお持ち帰り

電話での注文に代わって、事前決済できるようにします。

消費税率が外食は10%、持ち帰りは8%になるので、持ち帰りを強化する狙いのようです。

Itmediaオンラインでは、こういう部分にフォーカスし、省人化にスポットを当てて紹介していました。

しかし、最大の改善点は…

何と、スマホならサイドメニューを頼んでも 「ビッくらポン!」 ができるようになりました。

地味ですが、大きな改善点です。

「ビッくらポン!」 は皿を5枚、投入口に入れたら1回楽しめるゲームです。

ですが、いくらサイドメニューを頼んでも、カレーの皿やラーメンの器は店舗の投入口に入りません。

サイドメニューを頼んでも「ビッくらポン!」ができなくて悲しい思いをした人も多いのでは。

ニュースでは取り上げているものはありませんでした。

しかし、公式サイトの動画やプレスリリースにはしっかり盛り込んであります。

これが最大のニュースのような気がするのですが…

ですが、まだ新世界通天閣店と池袋サンシャイン60通り店でしかできないようですね…

※順次導入、9 月末までに約 250 店舗に導入予定

とあるので、早く近くの店舗に広がってほしいです。

くら寿司の狙いは

スマホで注文できるとなると、顧客の注文データを直接吸い上げることができます。

おそらく、こうしたビッグデータを集めて、活用する方法を考えているのではないでしょうか。

データを活用すれば、顧客の来店頻度や注文傾向を分析できます。

また、くら寿司はアマゾンにも出品するなどして、ネット通販事業の拡大を表明しています。

こうした通販事業にも、ビッグデータを活用することも考えられます。

また、据え付けのタッチパネルだと、設備更新にも費用がかかるでしょう。

アプリを活用すれば、タッチパネルを固定しなくても柔軟な端末の入れ替えが可能になりそうです。

ハンバーガーもリニューアル

くらバーガーもリニューアルするようです。

その名も「極みくらバーガー」です。

7月19日から発売します。

くら寿司公式サイトより

①チーズフィッシュ②ビーフの2種類になります。

特徴を見てみます。

まずは①チーズフィッシュです。

1日分の鉄分が摂取できる(※1)

とろける旨さのスライスチーズと三種のチーズを使用したソース

国産天然魚100%使用(※2)の自家製パテ

旨味を引き出す10種類のスパイスやテリヤキソースでの味付け

ふわふわで甘みのある特製シャリバンズ

必須脂肪酸のDHAとEPAが摂れる

シャリバンズ/自家製国産天然魚パテ/ガリチップ/玉ねぎの天ぷら/濃厚チーズソース/スライスチーズ/サンチュ/特製テリヤキソース

※1:1日分の摂取量は「栄養素等表示基準値」に基づく。 ※2:パテの魚肉は100%国産天然魚です。

くら寿司公式サイトより

チーズを新たに足して栄養価を高めています。

ガリチップも気になります。

次に②ビーフです。

厳選ビーフ100%使用(※)のジューシーなパテ

ビーフのパテは揚げた後に、さらに炙って香ばしさアップ

とろける旨さのスライスチーズ

アメリカの本格バーガーをイメージしたケチャップベースのシンプルな味付け

ふわふわで甘みのある特製シャリバンズ

シャリバンズ/厳選ビーフパテ/玉ねぎの天ぷら/ブラックペッパー/スライスチーズ/サンチュ/ケチャップソース

※パテの肉は100%ビーフです。

くら寿司公式サイトより

こちらもスライスチーズを使っています。

フィッシュバーガーに比べると、変更点は少なさそうです。

おいしそうで、早く食べたいです。

極みくらバーガーの狙いは

しかし、この極みくらバーガーには中身以外に大きな変更点があります。

何と、価格は税抜き390円もします。

従来のくらバーガーは税抜き250円です。

一気に1・5倍以上に上がっているのです。

くら寿司は、寿司は100円です。

その一方で、サイドメニューではここまでの値上げを断行しています。

もちろん、品質も上げているので単純な値上げとは言えません。

しかし、新しいくらバーガーの価格設定が受け入れられるかどうかは、よくわからないところです。

くら寿司の業績は厳しい

くら寿司の業績は厳しいです。

公式サイトで公表している月別推移を見てみます。

くら寿司公式サイトより

6月の既存店売上高は前年割れの98.1%になっています。

客数や客単価は不明ですが、既存店売上高が伸び悩んでいるのはブランド力が落ちているとも言えます。

スマホでのシステムで効率化を進めて回転率を上げ、ハンバーガーも単価を高めて、なんとか業績回復を図ろうとしているのでしょうか。

まさに、くら寿司の業績の命運を握っているのは、「スマホで極みくらバーガー頼めば、すぐ500円になってビッくらポン!できそう」と思っているビッくらポン!ファンなのかもしれません。

そう考えると、極みくらバーガーの390円という価格も、500円にもうちょっとで届くというビッくらポンを意識した価格のようにも思えてきます。考えすぎでしょうか…

こうしたくら寿司の取り組みが業績にどう反映されていくのか、今後の推移が気になります。

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