丸亀製麺のワンピース缶バッジ一部で配布終了~これも森岡メソッド?おいしいフェアメニュー、うどん教室も
旅行・出張におすすめ(写真付)
おすすめ商品(写真付)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
東京ディズニーリゾート
おすすめ商品
旅行・出張におすすめ
Yahoo!ショッピング限定企画
楽天限定企画

丸亀製麺のワンピース缶バッジ、一部店舗で終了

丸亀製麺のワンピース缶バッジですが、開始10日ほどで、一部店舗では配布が終わっていました。

しかし、短期間のうちに第二弾が始まります。8月8日からです。

ワンピースファンなら第一弾、第二弾と違う特典を集めようと、何度も通ってしまいそうです。

USJの業績をV字回復させた森岡毅さん率いる刀のサポートを受けている丸亀製麺。

これが森岡さんの指導のたまものかはわからないですが、 非常にうまいやり方だと思いました。

ワンピースコラボの狙い

まず、うどん+フェアメニューのかき揚げというセットを頼んだ方に缶バッジを渡します。

フェアのかき揚げであるカレカレのかき揚げ、ニガニガのかき揚げは通常のかき揚げより単価が高く、1個税込み180円します。

大きな野菜かき揚げが130円ですから、50円も高いのです。

そのうえ、うどんとセットでないと缶バッジはもらえません。

客単価の引き上げ効果は大きいでしょう。

さらには、フェアメニューがイマイチな味わいだったとしても、ワンピースファンがある程度、買ってくれるというめどがつきます。

しかも、うどんとセットにすることで、根幹であるうどんの味わいを知ってもらうことができます。

さらに缶バッジは第一弾と第二段を分けています。

短期間のうちにワンピースファンがリピートするのを期待できますし、もし第一弾がすぐに配布終了になったとしても、第二弾を用意しておくことで、ファンのがっかり感を避けられます。

他のフェアメニューもおいしい

森岡さんは「本質的価値であるうどんの魅力を伝えて切れていないまま、フェアをやりすぎた」と指摘していました。

しかし、決してフェアを軽視しているわけではないのかな…と思います。

その証拠と言いますか、フェアメニューも魅力的で、手薄にしている感じではないのです。

今回、フェアメニューの鶏チャーシューねぎだれぶっかけうどんを頼みました。

コシが感じられるうどんに、酸味のあるタレが非常にうどんにマッチしています。

夏場にぴったり。

頭に「ここのうどんは生きている、丸亀食感」というCMがリピートします。

フェアメニューはリピーターには効果があるが、大事なのは本質であるうどんの魅力を知ってもらうことだ、と言う森岡さん。フェアだけでは客足は戻らない。

しかしながら、こうしたフェアメニューでも、きちんといい商品を出しています。

ワンピースという変化球だけではなく、忘れずにフェアもやり、丸亀製麺ファンへの訴求を怠っていないのです。

まるごとまるがめ体験教室も

そして、ホームページではうどん体験教室の告知もやっていました。

これはファミリー層にアピールする、コト消費の側面があります。

丸亀製麺公式サイトより

うどんを作る体験が子供の脳裏に刻まれれば、折に触れて親に丸亀製麺に行きたいとねだるようになることでしょう。

そのうえ、粉からつくったできたてを提供する丸亀製麺のこだわりを子供から聞いたお母さん、お父さんたちが、その感想を周囲と共有すれば、口コミ効果も期待できます。

ファミリー層をいかに取り込むか。

USJ復活のきっかけも、ファミリー向けエリア、ユニバーサルワンダーランドの成功でした。

本質的価値であるうどんの魅力のAwareness(認知)を広げて潜在顧客を増やし、リピーターには魅力的なフェアメニューを投入、強力な固定ファンのいる強いコンテンツを活用し、さらにはファミリー向けの体験教室。クーポン、うどん札、アプリなどによる割引企画も随時、行っています。

以前も投稿しましたが、USJの戦略と丸亀製麺を照らし合わせてみると、類似性が感じられます。

こうした比較を重ねていくと、森岡さんの偉大な思考が1ミリくらいはわかるかもしれません。

おすすめ記事