夢洲にテーマパーク構想15~森岡毅さんの夢、沖縄テーマパーク構想
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USJ(ユニバ)復活の立役者、森岡毅さんの夢

夢洲のテーマパーク構想を考察するには、USJが撤回した沖縄テーマパーク構想の検討が必要です。

かつてUSJが掲げた沖縄でのテーマパーク構想。

当時は本部町の海洋博公園が候補地と報道されていました。

http://oki-park.jp/kaiyohaku/

しかし、USJが世界のユニバーサルグループを掌握するコムキャスト傘下になって、撤回されました。

2016-05-11
【国内ニュース】
5月11日、菅内閣官房長官が記者会見し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン運営会社であるユー・エス・ジェイ(USJ)が沖縄県のテーマパーク新設計画を断念したことを明らかとした。

11日午前、USJのCEOであるジャン・ルイ・ボニエ氏が首相官邸を訪問し、政府担当者に報告した。USJは、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに集中投資する方針。

沖縄のテーマパーク開発は、基地問題、地域振興の視点から、政府、政治との関係性が強い。菅内閣官房長官は、USJ、最近ではオリエンタルランドの沖縄県へのテーマパーク新設を後押しする姿勢を明確に打ち出していた。

菅内閣官房長官は「民間企業の経営判断であるが、沖縄進出の見送りは極めて残念だと思う」と述べたとのこと。

2015年、USJは、沖縄県本部町の国営海洋博公園(沖縄美ら海水族館を含む)に、沖縄の自然をテーマとしたパークを構想した。

米国NBCユニバーサルから離れた、日本独自のパーク、コンテンツ開発である。

約600億円を投じ、2020年の開業を計画。年間年600万人の集客を目指すものであった。

カジノIRジャパンより

それに再挑戦しているのが、USJ復活の立役者、森岡毅さんです。

さらには、夢洲開発に当たり、鉄道の延伸、海遊館の移転など、重要な判断を迫られているとみられる近鉄グループホールディングスも参画しています。

沖縄でのテーマパーク構想はどの程度進んでいるのでしょうか、判明分を整理しました。

刀がプロジェクトとして表明

刀の公式サイトで紹介されています。

現在、刀は沖縄北部でのテーマパークの開業に向け、沖縄地元企業を中心に、北部市町村、県、関係省庁と連携しながら準備を進めている。

2018年には、オリオンビール株式会社、株式会社リウボウ、株式会社ゆがふホールディングス、近鉄グループホールディングス株式会社他計8社とともに、準備会社「株式会社ジャパンエンターテイメント」を設立。

刀のマーケティング力とエンターテイメントで培ったノウハウを駆使し、沖縄がもつ大自然の魅力を存分に発揮する持続可能性の高いテーマパーク事業を成功させ、沖縄経済の起爆剤とし、ひいては未来へ繋がる日本の観光大国化に貢献したい。

刀公式サイトより

参画企業

こちらでも紹介されています。

①オリオンビール株式会社(沖縄県浦添市)…ビールメーカー

②株式会社リウボウ(沖縄県那覇市)…貿易商社

③株式会社ゆがふホールディングス(沖縄県名護市)…建設、ホテル、不動産(デベロッパー)

④近鉄グループホールディングス株式会社(大阪府大阪市)…鉄道、不動産、百貨店

⑤株式会社刀(東京都品川区)…マーケティング支援

⑥準備会社「株式会社ジャパンエンターテイメント」(沖縄県那覇市)…調査、分析、土地の策定など

しかし、先程の説明では刀以外にジャパンエンターテイメントを設立した会社は8社とあります。

ここでは4社しか登場していません。

つまり、名前が出ていない企業が4社あると考えられます。

後述しますが、JTBも協力しているようです。

候補予定地は

沖縄タイムスが候補地決定と紹介しています。

オリオンビールなど沖縄県内外の5社が、北部に計画しているテーマパークの建設予定地を今帰仁村の嵐山ゴルフ場に決めたことが21日までに分かった。2025年の開業を目指すという。

沖縄タイムスより

これより前にも、沖縄タイムスも候補地として掲げていました。

女性自身のサイトには、県庁への要請の記事が出ていました。

今帰仁村(なきじんそん)とは

今帰仁村(なきじんそん)とはどのような場所なのでしょうか。

調べてみます。

今帰仁村公式サイトより

景色の美しい場所です。

人口は9000人余りしかいません。

宿泊施設も見てみます。

今帰仁村に泊まってみる

昼、夜ともに雰囲気があり、5000円以内で宿泊できる施設がかなりあります。

建設予定地の地図も沖縄タイムスから引用します。

沖縄タイムスより

沖縄の北部に位置しています。場所はオリオン嵐山ゴルフクラブのようです。

広さは136ヘクタールあります。

こちらも美しいゴルフ場です。動画を引用します。

参画企業のオリオンが運営しているのなら、スムーズに話が進みそうです。

8月16日には、沖縄タイムスが続報記事を紹介していました。

オリオンビールやリウボウなど5社でつくる「ジャパンエンターテイメント」(那覇市)がオリオン子会社のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部(沖縄県今帰仁村)の用地に2024年末にもテーマパークを開業する方針であることが15日、分かった。

年間200万~400万人の来場を見込んでいる。ジャパン社は年内に環境調査を始め、24年末から25年初旬までに開業する計画だ。

沖縄タイムスより

2025年初旬までに開業し、目標は200万人から400万人としています。

琉球新報の記事も出ていました。

ここでは、総事業費が500億~600億円規模、早ければ8月中に用地の賃貸契約を結び、ゴルフ会員権の買い取りなどテーマパーク整備に向けた作業に入ることが紹介されています。

年間の来場者数は300万~500万人を見込み、約2000人を雇用する見通しです。

上述の企業のほか、JTBも出資しているようです。

規模感は

USJと比較すると、USJの敷地面積が54ヘクタールなのに対し、136ヘクタールと2.5倍。

投資額は500億~600億円。

USJのハリー・ポッターエリア450億円。

任天堂エリア600億円超です。

目玉とされる新エリアと同規模の投資をします。

従業員数は2000人。

USJは2018年12月時点で、社員1875人、アルバイト8898人、計10773人がいます。

従業員の規模感を単純に比較すると、USJの5分の1になります。

モデルはハワイ

「沖縄を日本の至宝に」と題して、森岡さんが講演したそうです。

内容を紹介した投稿がありました。

ここから、沖縄テーマパークの情報を引用します。

そこにはハワイというフレーズが登場します。

❏ハワイを凌駕する沖縄のポテンシャル、沖縄の年間観光客数はハワイを超え、2030 年にはその 2 倍の 1,700 万人となる

❏沖縄を中心とする飛行機で 3 時間圏内の人口は 2 億 6 千万人を超え、人々は安心とエキゾチックな沖縄に集約された文化を求めており、その強みを生かすべきである
❏数百億円規模の投資を行ない大規模なテーマパーク構想を展開する

篠原公認会計士事務所グループサイトより

ここには、沖縄の観光客数はハワイを超え、将来的には2倍になるとあります。

さらに、周辺の商圏人口は2億6000万人を超えると紹介されています。

テーマパークにとっては商圏人口が重要な鍵を握るでしょう。

刀の公式サイトでも、ハワイと比較した上で、同様の説明がなされています。

かつて、決して観光地ではなかったハワイ。

移動距離3時間圏内にほとんど商圏を持たない太平洋の“孤島”ですら、志ある米国人が1960年代から戦略的に投資して現在の宝石のようなハワイを実現した。

対して日本の沖縄はどうか?移動距離3時間圏内にアジアの2億6千万人を有する奇跡的な地の利のおかげで観光客数こそようやくハワイに並んだ。

しかし、滞在日数や一人当たりの観光消費額は大きく差をつけられている。沖縄にはもっと「観光コンテンツ」が必要であり、志ある投資が必要なのだ。

刀公式サイト

鍵を握る商圏人口

日経ビジネスにも、森岡さんのインタビューが掲載されています。

ここでは商圏人口の重要性が強調されています。

例えば、ディズニーリゾートは2つのテーマパークで年間3000万人以上を集客していますが、私が入社した当時のUSJは来場者数が年間730万人と伸び悩んでいました。

今では、USJはたった1つのパークで1500万人の水準まで大きく躍進しているものの、そもそも関東エリアは関西の3倍の商圏人口を抱えているので、USJ単体ではオリエンタルランドを抜くことは難しい。

つまり、アジアのナンバーワンになるためには、いずれ他の拠点が必要になることは自明だったわけです。

日経ビジネスより

オリエンタルランドの成功は、商圏人口が大きいとしています。

3倍頑張ってようやく同等、ならいかにUSJとオリエンタルランドのスタート位置が違うか、よくわかります。

そう考えると、アジアの主要都市を飛行機で3時間圏内に抱える沖縄のポテンシャルは相当なものだと言えます。

どんなパークか

このヒントも日経ビジネスのインタビューにあると思われます。

そのためには何が必要か。それは、「コンテンツの充実」です。私が、なぜ今回の新パーク構想で、沖縄の中でも本島の「北部」に注目しているかという理由も、そこにあります。

本島北部には、年間約378万人(17年度)もの人が訪れる「沖縄美ら海水族館」(本部町)をはじめ、美しい海や、ヤンバルクイナなど希少生物の宝庫である「やんばるの森」(国頭村など)といった大自然が広がっています。

もし、本島北部にもう1つ強力な観光スポットを造れれば、沖縄を訪れた人の滞在日数を1日以上延ばすことも可能です。それによって現地での消費額も増加します。

沖縄の観光客数が初めてハワイを超えたといっても、平均滞在日数で見るとハワイが8.95日(17年度)なのに対し、沖縄は半分以下にとどまっています。

ここを改善することが、まさに沖縄観光のカギであり、私が関わる沖縄北部パーク構想の狙いなのです。

ここでは「沖縄美ら海水族館」(本部町)をはじめ、美しい海や、ヤンバルクイナなど希少生物の宝庫である「やんばるの森」(国頭村など)の大自然に言及しています。

テーマは恐竜?

恐竜がテーマという記事が以前に出ていました。

真偽はわかりませんが、人工的なアトラクションを設けるのではなく、沖縄の美しい自然を活かした内容になるのではないでしょうか。

すでに近くには恐竜を売りにした施設

今帰仁村ではありませんが、車で10分ほどの場所にDINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森という施設があります。

グーグルマップより

御菓子御殿という会社が運営しているそうです。

やんばるの亜熱帯の森に恐竜出現!

約1億年前にも生息していたとされるヒカゲヘゴの原生林に、太古の恐竜が出現!まるで恐竜時代にタイムスリップしたような感覚を体感できます。

パーク内には、珍しい植物も多数あり、季節によって咲く花が違うのも魅力のひとつです。

30分~40分程度でコースを周る事ができ、途中に休憩所などもございますので、お子様連れのご家族やカップルなど幅広い方にお楽しみいただけます。

御菓子御殿公式サイトより

つまり、嵐山ゴルフ場周辺は森林が多く、恐竜と絡めた自然散策には前例とあるというわけです。

いずれにしろ、内陸部にありますから、森を活用する、それなら恐竜が絡む可能性はそれなりに高いと思われます。

大自然の魅力、というフレーズは刀の公式サイトにも登場しています。

沖縄がもつ大自然の魅力を存分に発揮する持続可能性の高いテーマパーク事業を成功させ、沖縄経済の起爆剤とし、ひいては未来へ繋がる日本の観光大国化に貢献したい。

刀公式サイトより

情報が判明次第、更新できたらと考えています。

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