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右肩上がりの来場者数、減少に

2018年度の世界のテーマパーク来場者数のランキングが公表されていました。

AECOMのレポートより

③東京ディズニーランド(7.9%増)1790万7000人

④東京ディズニーシー(8.5%増)1465万1000人

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(4.3%減)1430万人

TDRの大幅な伸びは35周年イベントの影響が大きいと思われます。

そのあおりを受けたのか、USJは結構な落ち込みです。

これを踏まえて、以前作成したグラフを更新しました。

筆者作成、17、18年度はAECOMのレポートから

見ての通り、16年度を下回るほどです。

筆者作成の年表と照らし合わせます。

筆者作成、コムキャスト以降の年表

上記のようにナイトパレードを始めていますが、他に目立ったトピックスはありません。

大阪北部地震、西日本豪雨、台風などの自然災害、さらに臨時休園に追い込まれたのが響いたのかもしれません。

関空が使えない状況も続いていましたから、インバウンド集客が長期間にわたって落ち込んだのでしょう。

さらに、復活の立役者であった森岡毅さんの退社によるダメージもあったとみられます。

他にも、任天堂エリアの開業を控え、遠方からの旅行者の行き控えをしたのではないでしょうか。

そんな中、お金もパークの人気もない、東日本大震災、ハリポタエリアの開業前で行き控えがあるという苦しい状況下で来場者数を伸ばし続けたガンペル・森岡時代の経営手腕は卓越していたのだと思います。

戦略転換?

一方で、コムキャストは来場者数を調整する方向にかじを切り、客単価の上昇で補おうとしているのかもしれません。

まず、ナイトパレードの導入は、朝から晩まで来場者を滞在させる効果が見込めます。

滞在時間が長くなり、夜までいることになると、パークでの飲食の機会が増えますし、単価の高いディナーの需要が伸ばせます。

最近では、ルパン三世のレストラン、ワンピース海賊食堂など作品の世界観と絡めたレストランのアピールのほか、エイジングビーフなどメニューの質の高さを取り上げるテレビ番組が増えた気がしています。

おそらくこうした狙いと関連があるのでしょう。

入場料の値上げに加えて、エクスプレス・パスを買わないと回りきれないのでは、消費者の不満がたまります。

2019年1月からはダイナミック・プライシングと呼ばれる入場料の変動制を導入しました。GW、夏休みには8900円まで上昇しています。

あまりにゲストが多いと対応するクルーの確保も必要です。

クルー確保の観点からも、入場者数を抑えた方が望ましい時期に来ているのかもしれません。

第二パークはできても2025年以降か

USJによる第二パークは入場者数がずっと伸び続けるという前提に立っています。

任天堂エリアの開業を控え、これが一時的な減少か、戦略的な調整か、それとも失速かで捉え方は変わってきますが、パークができるとしても、おそらく万博が終わる2025年以降です。

そこまで今のパークの人気が続くのか、人気が続くのであればゲスト満足度をどう維持するか、さらにはクルーの確保にどう対応するか。

また、夢洲と現在のUSJはやや離れた場所にあります。相乗効果を見込むのであれば、USJの最寄り駅があるJRが夢洲まで延伸されることが必要でしょう。

ですが、これも決まった話ではありません。

IRの誘致もどう転がるか、維新、都構想はどうなるか、不透明なところは多いです。

そんな中で、USJが夢洲での第2パークにすぐ手を挙げるというのは早計な感もあります。

明らかになった入場者数の減少の意味合いを考えつつ、第2パーク構想の可能性を素人目線で分析します。

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